顔臭いは洗顔だけでは解決にならない?!

顔の匂いの主な原因は、過剰に分泌された皮脂の酸化や角栓に含まれる皮脂の酸化、
そして毛穴に角栓が詰まってしまい排出されるはずの皮脂が溜まってしまい、
雑菌や常在菌によって分解されるためです。

 

もちろん、洗顔だけでもこれらの汚れを落とすことは可能です。

しかし、全て皮脂が絡んでいるため、
洗顔ならしっかりと汚れている皮脂を落とすことが解決策になります。


ただ、顔を洗っても皮脂は出てきますし、
正しい洗顔をしないとかえって顔の匂いがきつくなります。

 

例えば洗顔フォームでも、合成界面活性剤が使用されているタイプだと、
洗浄成分が強すぎて汚れと一緒に
本来必要な皮脂まで洗い流してしまい角質を削ってしまいます。

 

1日1回ぐらいなら良いですが、
1日に何度も顔を洗ってしまうと角質のターンオーバーが乱れてしまいます。

ターンオーバーが正常だと、角質層には潤いが保たれて臭いなども気になりません。

 

しかし、洗いすぎによって角質が剥がれてしまうと、
まだ角質になる状態ではない細胞が角質となって働きます。


保湿機能が十分にないままなので、水分を貯めることが難しいのです。


するとがさがさの乾燥肌になり、乾燥を補うために皮脂が多く分泌されてしまい、
過剰に出た皮脂が酸化して顔が臭ってしまいます。


角栓パックなども必要な角質を剥がすので、これもターンオーバーが乱れます。

 

保湿機能が十分でない角質はハリがなくなり、
ハリがなくなると毛穴も開いてしまい剥がれた角質と皮脂、
埃やメイク汚れなどで詰まりやすくなってそれが固まって角栓になります。


 
詰まるだけでなく乾燥肌になって皮脂も多くなり、
その皮脂が溜まって酸化して臭いだけでなく黒ずみにもなります。


皮脂表面の常在菌や雑菌によって皮脂が分解されて臭いの強い脂肪酸も発生します。

 


顔の匂いを解決するためには、洗顔だけでなく、
肌を休めつつターンオーバーを正常に戻すことも重要です。


また、洗顔では過剰に洗うのではなくて、
古い角質などの汚れをしっかりと落して臭いの元になる原因を作らないことです。

 

ただ、普通の洗浄力の強いタイプは避けて、
洗浄成分がきつくない肌に優しいタイプを選ぶことが大切です。


とくに敏感肌や乾燥肌の人は、
既に顔のバリア機能が低下していて顔も臭いやすい状態になっているため、
顔を洗う石鹸などは慎重に選択した方がよいです。

 

顔に負担をかけないために、
お湯だけで洗う人がいますが角質汚れは7割がタンパク質なためお湯だけでは落ちません。


お湯だけでなく、肌に優しいタイプの石鹸を選んで洗うようにしましょう。


スクラブタイプも肌に負担がかかるので注意が必要です。